思考のメモ。https://note.com/miyakenomiへ移転。

新しきを知る

何でも流行りのものに乗っかっていった方がいいかと思って、noteへ移転しようと思う。 もとはといえば趣味がなさすぎてGyaoで無料公開される映画を見てはその感想を書くための場として生まれたはずだったのに、いつのまにかどんどん脱線してしまっていたので…

私が人として道を間違っていたら教えてほしい

三浦春馬が死んだ。 誰しもにとって衝撃の事件だったろうし、今となっては誰にもその真の理由はわからない。 何故、本当に「何故」以外の感情がない。 とはいえ、究極自分が死にたくて死を選んだのであれば、もう我々にはその選択を尊重する以外の術はないの…

第41回ABCお笑いグランプリ決勝を見て

以下ネタバレを含む。 先程終えた熱戦について、順を追って振り返りたい。 新型コロナウイルス対策もあって観客は少数、審査員席もパネルで区切っての対応だったがネタに関しては制限なし、漫才でもパネルなしいつもの距離感でOKだったのでとても良かった。 …

第41回ABCお笑いグランプリについて

第41回ABCお笑いグランプリの決勝進出グループが決定した。 このご時世もあり無観客動画による審査だったらしい。 制作側は開催方法にかなり頭を悩ませているとは思うが、単純に一視聴者としてはthe WやKOCの開催決定も含め少しずつお笑い賞レースが動き始め…

オズワルドの同居人オーディションについて

お笑い芸人オズワルドのYouTubeチャンネルで開催された同居人オーディションがかなり面白かったので感想を述べたい。 以下ネタバレを含む。 事の発端はオズワルド畠中が6畳の1Kに芸人3人で暮らしていたところ、内1人が芸人を辞めてその家を出ていくことにな…

メンタル由来の死について

以下の文章を読んでも、できれば誰も私を責めないでほしい。 某番組の某出演者が番組内の振る舞い等に関してSNS等で多数の誹謗中傷を受け、おそらくそれが原因で自ら命を絶った。 この事件についてこれまたSNSを介して様々な人が意見を述べていて、それも含…

私が太らない理由について

私は昔から太らない。 これまではただただそういう体質だからラッキーと思っていたけど、どうやらそうではないのかもしれない。 体質も理由の1つではあるが、それ以外の理由が最近発覚した。 私はジュースを飲まない。 子供の頃から貧乏だったこともあって…

ドリームマッチ2020を見て

以下ネタバレを含む。 数年ぶりに復活した同番組。 1ヶ月ちょっと前にいきなり宣伝されてから、ファン界隈ではこの日を心待ちにしていた人も多いのではないか。 個人的にはカップル成立後2時間で本番、じゃない方も参加の形が好きだったので、ネタ作り2週間…

R-1ぐらんぷり2020を見て

以下ネタバレを含む。 先程決勝戦を終えたR-1ぐらんぷり2020。 なかなかの熱戦が繰り広げられていた。 不祥事のため雨上がり決死隊宮迫不在、コロナウイルス感染防止のため無観客試合と、かなりイレギュラーな戦いとなっていたが、ピンチヒッターの霜降り明…

出会い系アプリを使って

昨今のマッチングアプリブームに全く乗れないままここまで来てしまったことに少し後悔の念があったので、世間的に最もやばいとされるマッチングアプリtinderを少し前に始めて、そして辞めた。 男性課金型のガチマッチングアプリに比べて、tinderは基本的に最…

R-1ぐらんぷり2020について

関係者やファンの間では賞レースの中で最も予選で容赦なく落とす大会とされているR-1ぐらんぷり。 今年もBKBをはじめ多くの実力者が2回戦で落とされる波乱があったらしい。 私は正直この大会についてそこまで熱を入れて追っているわけではないので、準決勝進…

溺れるナイフを見て

以下、本編のネタバレを含む。 以前よりジョージ朝倉はすごいという漠然としたイメージがあって、ピースオブケイクを見たときから溺れるナイフもずっと気になっていた。 結論から言うと今回の話は私には内容がいまいちよくわからなかったので、良かったと感…

M-1グランプリ決勝のニューヨークのネタについて

M-1グランプリ2019の事前レポでついにニューヨークが売れるよと書いたのになかなか売れないので決勝ネタでも振り返ろうかな。 既に様々いろんな人に言われていることはあって、ほとんどそれと被る内容になるかとは思うが…。 さて、ニューヨークの本来の見せ…

M-1グランプリ2019アナザーストーリーを見て

先日放送があったM-1グランプリ2019アナザーストーリーの見逃し配信がされていたので見た。 決勝から1ヶ月が経とうとしているがいまだにその興奮は冷めやらぬ。 改めて見ても「ミルクボーイがM-1グランプリで過去最高得点をとる」瞬間の映像は涙なしに見れる…

M-1グランプリ2019決勝戦について

先ほど終了したM-1グランプリ2019。 優勝はミルクボーイ。 壮絶な戦いだった。 毎回毎回今年は過去最高〜みたいな流れがあるが今回は別格、個人的にM-1グランプリ2007に継ぐ伝説の年だったのではないかと思う。 全てが素晴らしかった。 以下、出順で振り返り…

湯を沸かすほどの熱い愛を見て。

以下本編のネタバレを含む。 きのこ帝国が活動休止を発表したことはまだ記憶に新しい。 そうかこれ主題歌きのこ帝国が歌ってたのかとエンドロールを見て思い出された。絶妙にマッチしていて良かった。 さて、本編は死の宣告を受けてから死に至るまでの1人の…

仕事としてお笑いをやることについて。

好きなのでやってしまうがそろそろお笑いのことはこの辺にしておきたい。 賞レースのオーディションに際して、エントリーする芸人、審査する作家や番組関係者、鑑賞する客がいる。 この中で仕事としてお笑いをやっていないのは客だけだ。そして私もその客の1…

M-1グランプリ2019準決勝について。

ライブビューイングのチケットが無事当選し、準決勝を見ることができた。 とてつもないライブだった。 最高に笑った。 当初の決勝予想は大ハズレだったが、ほぼ異論のない結果となった。 ライブビューイングは初の試みということでいろいろ思うことはあった…

金属バットのワイルドカード復活について。

本日M-1グランプリ2019の準決勝進出者が全て出そろった。 最後の一枠は金属バット。 個人的にもなぜ落とされたのかと思っていた組のひとつであったので、妥当といえば妥当な結果だったと言える。 とはいえ、金属バットがそうそうたるメンバーを抜いて視聴人…

M-1グランプリ2019準々決勝を見て。

GYAO!にてワイルドカード企画としてM-1グランプリ2019準々決勝の敗退者のネタ動画が投稿されている。 視聴数に応じて準決勝に返り咲ける組が決まるのだ。 今日それをひととおりすべて見た。 感想として、3回戦までとは比較にならないほどレベルが高かった。 …

M-1グランプリ準々決勝の結果を見て

3回戦大阪会場の半分ほどを見て、待ちきれず準々決勝の結果を見てしまった。 少しぽかんとした。 通過者は以下 アインシュタイン からし蓮根 ミルクボーイ ぺこぱ オズワルド マヂカルラブリー すゑひろがりず ダイタク くらげ セルライトスパ ラランド 天竺…

M-1グランプリ2019について

今年もこの季節がきた。 今日3回戦の結果が全て発表されたので、それを踏まえてお笑いファンの思いの丈を書き連ねておきたい。 決勝予想については、例年かまいたちミキ和牛が当確のような風潮があり少しつまらない。 順当にいけばアインシュタインからし蓮…

KOC2019を見て

遅ればせながらキングオブコント2019の感想を述べたい。 ちなみに今年の私の決勝勝ち残り予想はザ・マミィだったが惜しくも準決勝で敗れてしまった。 ジェラードンと併せて来年確実に来るはずなので期待しておくとする。 さて、M-1グランプリ2018もそうだが…

二重生活を見て

以下本編のネタバレを含む。 キャストを見て気になっていた映画を見た。 あくまで個人的にはメチャクチャ刺さる作品であった。 内容としては、生きる意味や意義がわからずこれまでただフワフワと生きてきた女性が、自分と何の関係もない1人の男性を尾行し、…

ソロモンの偽証を見て

以下本編のネタバレを含む。 本編はある中学校で起こったひとつの事件に対して様々な憶測が飛び交う中、生徒たちが自らの意思で情報を集め裁判を開き、真実を追求するといった内容のものだった。 うわべで言えば中学生が奮闘する姿からそれぞれの人にある正…

クロ現+性暴力編を一部見て

以下、倫理的に間違っている可能性がある内容を記述する。 しばらく前に「感動ポルノ」という言葉がこの世に生まれた。 身体に障害をもって生まれた人は–––ただ生きているだけなのに–––頑張って障害に立ち向かって一生懸命生きている姿が感動のダシに使われ…

竹原ピストルのをAmazingGrace聴いて

いつだったかにテレビでタイトルの曲を聴いてとてつもない、形容しがたい感情になったことを私は今でも覚えている。 それは最初ほがらかな曲かと思いきや後半シリアスな曲で、改めて聴くとすべてがシリアスな曲だった。 知らない人は聴いてくれ。 人の命につ…

他人に伝わる文章を書くということ

私は自分の書く文章がけっこう好きだ。 かれこれ10年ほど前か、twitterが私の周囲で爆発的な存在になるより少し前、当時高校生の三宅少年はほぼ毎日のようにブログをこっそりしたためていた。 その頃の記事の中には今読んでも「いいこと書くなあ」と思うもの…

さよなら歌舞伎町を見て

以下本編のネタバレを含む。 この話はとあるラブホテルに関わる人々の周りの人間ドラマを描いた映画であった。 結論から言うと「ラブホテルを題材にした話」「主人公の彼女役に前田敦子」の2点から前田敦子のエッチシーンがあるんじゃないかと期待する童貞ホ…

ピースオブケイクを見て

以下本編のネタバレを含む。 映画館で見たい映画だったな、と思った。 「愛がなんだ」じゃん、と思った。 違うところがあるとすればピースオブケイクの方がややドラマチックで、最終的にハッピーエンドだったというところか。 相変わらず、女性からモテた経…