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出会い系アプリを使って

昨今のマッチングアプリブームに全く乗れないままここまで来てしまったことに少し後悔の念があったので、世間的に最もやばいとされるマッチングアプリtinderを少し前に始めて、そして辞めた。

 

男性課金型のガチマッチングアプリに比べて、tinderは基本的に最初から最後まで無課金でできる。まぁ“最後”って何ですかという話ですが…。

要はより気軽にできる、それゆえに比較的治安が不安定である、そういうものだった。

 

あと違いがあるとすれば(といってもこれ以外のアプリを知らないので違いじゃないかもしれないけど)、同性ともマッチングできるところだろうか。私は半分ぐらいはそこに惹かれて始めた。

その他には、スマホの位置情報を元に指定した範囲で物理的に近くにいる人が表示されるので、会うという点においては本当に手軽で手っ取り早い仕様となっていた。

 

 

せっかくなので今回は私が体験した以下の3点について感想を述べて、マッチングアプリ体験の終了としたい。

・異性とのマッチング

・同性とのマッチング

・旅先で現地民とのマッチング

 

 

・異性とのマッチング

おそらく最もメジャーな使い方だろう。

表示される異性の種類は様々で、年齢国籍はもちろん、恋人探し、セックスフレンド探し、パパ活、友達探しなど目的も様々であった。

少ない私のマッチング経験から察するに、利用者の目的としては大雑把に言って「友達探し」の感覚が一番強かったように思う。

それは友達のような関係の恋人だったり、セックスフレンドもフレンドという点においては友達だよなって感じだったり。なにせみんな気軽だった。

とはいえ異性と出会う以上、みんなそれなりに異性としてのモチベーションがあった。それゆえ私には愛する人がおりますと打ち明けるのはどこか失礼な気分がした。

私は趣味が合う人がいればなと思ってやっていたんだけど、本来「趣味が合って意気投合する異性」って恋人に発展する存在だよな…と、恋人探しから離脱した人間のヤバ思考が出てしまっていた。

出会う相手にとって、私と出会ってしまうことで無駄になる何かがあると思い始めたことが、私がこのアプリを辞めようと思った原因のひとつでもあったかもしれない。

 

あとこれは単なる私の変態性の話になるかもしれないが、無垢に友達を求めている女の子がセフレ探しの男とマッチングしてしまう話などは聞いていて興奮した。

 

 

・同性とのマッチング

アプリ内の設定で表示される性別を選択することができ、同性も表示させる設定にしている人同士であれば同性でマッチングできる仕様になっていた。

かなり誇張して言うと、ゲイかマルチしかいなかった。

ゲイもマルチも個人的に偏見はないというか、それをマイナスポイントと捉えるつもりはないんだけど、単純に私が求める人材ではなかったのかなといったところ。

まぁかなり誇張して言ったので、実際その2種類しかいないわけではない。私みたいなよくわからんのもいるのだから。

ただ同じ同性でも女性同士の同性マッチングだとまたちょっと違ってくるのかもとは思った。

 

みんな新規の同性と何を話すんだろう。

 

 

・旅先で現地民とのマッチング

これができたので私は満足してtinderを辞めた。

位置情報を利用して近くにいる人と出会えるということは、北海道に行けば北海道の女性と出会えるということ。

最近はナンパも会わずにできちゃうんだね…。

 

 

以上、登録から1ヶ月ちょっとの間で出会い系アプリでできるほとんどのことはやった気がするので、満足して先日アカウントを削除した。

 

盛れた自分の写真が1枚あればいつでも始められるので、まだやったことない人、是非やってみよう。