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M-1グランプリ2019準々決勝を見て。

GYAO!にてワイルドカード企画としてM-1グランプリ2019準々決勝の敗退者のネタ動画が投稿されている。

視聴数に応じて準決勝に返り咲ける組が決まるのだ。

今日それをひととおりすべて見た。

 

感想として、3回戦までとは比較にならないほどレベルが高かった。

普通に泣きそうになったし面白すぎてちょっと引いた。

 

以下は感情に任せた意見を述べることになる。

 

 

 

結果だけ見たときはここ落ちるんか〜、今年は仕上がりきらんかったんかな〜、などと想像していたがそんなことはない。

仕上がり散らかしていた。

なんでみんなこれで準々決勝止まりなんだよ。

3回戦と準々決勝で同じネタをした組はもうその時点で漏れなく落ちたんだろう。

勝負ネタを3回戦にかけて受かるような時点で、他の組との間に既に雲泥の差が生まれているというほど、えげつない世界があった。

 

てんしとあくま

シカゴ実業

滝音

ネイビーズアフロ

タチマチ

さや香

ダブルヒガシ

ニッポンの社長

マユリカ

たくろう

金属バット

ヒガシ逢ウサカ

ビスケットブラザーズ

ヤーレンズ

ういろうプリン

馬鹿よ貴方は

インポッシブル

真空ジェシカ

ダンビラムーチョ

 

このあたり。

挙げるとキリがないが、レベルが桁違いだった。

これで決勝どころか準決勝にすら残らないってどういうこと。

勘弁してくれ。

 

差をつけるわけではないが、特にタチマチ。

それ以外は割と名の知れた組が集まる中、結成わずかでこれだけ面白いのはやばい。驚く。

 

 

もう、本当に、M-1グランプリは参加資格を結成10年以下に戻しても全然良い。

とはいえそのかわり面白い芸人を世に出すきっかけを別に設けてほしいな…わがままですが…。

 

準々決勝通過者はみんな本当にここより面白かったんだろうか。

準決勝ライブビューイングが当たればその最高に熱い戦いを目の当たりにできる。