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金属バットのワイルドカード復活について。

本日M-1グランプリ2019の準決勝進出者が全て出そろった。

最後の一枠は金属バット。

個人的にもなぜ落とされたのかと思っていた組のひとつであったので、妥当といえば妥当な結果だったと言える。

とはいえ、金属バットがそうそうたるメンバーを抜いて視聴人数1位をとる日が来ることを誰が予想できただろうか。

大丈夫か視聴者よ。

 

 

ワーキャーで1位をとったグループが準決勝に残ることが何を意味するかというと、仮に準決勝の結果がふるわなくとも敗者復活戦でまた視聴者投票のチャンスを得られるということ。

ニューヨークがラジオで言ったり言わなかったりしていたことを単刀直入にまとめると「ストレートで決勝に行けなければニューヨークに敗者復活は不可能」という本当の話があって、これは(ニューヨーク)の部分を他の組に当てはめても言えることであるが、逆に金属バットは敗者復活でも勝ち残るチャンスがある。

一度視聴者投票で選ばれたという結果はそれを示す大きな証拠となり、これは決勝戦に出場するという点においてはかなり有利なポイントだと思う。

多くは語るまいが今のルールで敗者復活戦を勝ち抜ける組は本当に限られている。

そういう意味でアインシュタインやミキ、和牛はストレートで決勝に行かなきゃいけない。

彼らが準決勝で敗退してしまったら、敗者復活戦をやる意味がなくなるから。