思考のメモ。https://note.com/miyakenomiへ移転。

高校の思い出

私の人生に影響を与えた人のうちの1人とは高校時代に出会った。

とてもダサいが、恋とか愛とかそういうアレではなく、憧れという方がその人に対する感情を説明するにふさわしかった。

 

その人に会うのはおそらくその日が最後だろうと思われた日–––実際にその日が最後となったが–––私は不覚にも「明日会おう」と言ってしまった。

そして「会わないほうがいい」と言わせてしまった。

 

 

これは今でもそうだが、異性を遊びに誘うとき、そこに下心が必ずある。

それが大きいとか小さいとか、あるからどうとかそういうことではなく、必ずあってしまう。

「違うの違うの!そういうのじゃなくて!」は本心だが、そこに下心も必ずあるのだ。

もし今改めて、私がかつての憧れの人と再会しても、下心をゼロにはできないのだろうか。

それが悔しくて、遊びに誘うのをやめてしまう。