思考のメモ。https://note.com/miyakenomiへ移転。

新しきを知る

何でも流行りのものに乗っかっていった方がいいかと思って、noteへ移転しようと思う。

もとはといえば趣味がなさすぎてGyaoで無料公開される映画を見てはその感想を書くための場として生まれたはずだったのに、いつのまにかどんどん脱線してしまっていたので。

これまで以上に何でもありの新しいプラットフォームを求めて。

 

 

 

 

 

 

 

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私が人として道を間違っていたら教えてほしい

三浦春馬が死んだ。

誰しもにとって衝撃の事件だったろうし、今となっては誰にもその真の理由はわからない。

何故、本当に「何故」以外の感情がない。

 

とはいえ、究極自分が死にたくて死を選んだのであれば、もう我々にはその選択を尊重する以外の術はないのではないのか。

彼自身がどういう性格だったのかとか、仕事やプライベートをどう過ごしていたのかとか、いろいろ考察することはできるけど、結論として残っているのは彼が彼の意思で自分の人生を終える決断をしたことだけ。

そこについて他人が介入する余地などひとつもない。

 

 

世の中には、彼が昔交際を報道された女優のSNSに「お前のせいだ」などと悪口を書き込む人間が何人もいるらしい。

その行為は悲しんでいるとは言わない。

そいつらは人として道を間違っていることに気づかなくちゃいけない。

本当に。

誰かそいつらに直接教えてあげなきゃ。

イカれていると。

直接教えてくれるような人もいないんだろうな。

 

 

もし私が自覚なく人として道を間違った行動をとることがあれば、その時は殴ってでも止めてほしい。

私を殴ってくれる人間が私の周りにもいてほしい。

第41回ABCお笑いグランプリ決勝を見て

以下ネタバレを含む。

 

 

先程終えた熱戦について、順を追って振り返りたい。

新型コロナウイルス対策もあって観客は少数、審査員席もパネルで区切っての対応だったがネタに関しては制限なし、漫才でもパネルなしいつもの距離感でOKだったのでとても良かった。

 

総合的な感想

面白かったです。

 

 

Aブロック

世間知らズ

基本はいつものって感じで、西田さんがよりわけわからない方向にいって、椎木がよりボケに乗っかるようになってる印象があった。

相席スタートM-1決勝に残ったあたりから激戦化してきた男女コンビブームの中で、生き残っているだけで相当すごい。

 

・チェリー大作戦

面白かった。コントの凄さって、ほんの少しきっかけに気付くだけで一気に可能性が広がるところだなと。

今回はそれが、全員がマスクをつけていたら誰が歌ってるかわからない、だった。

 

からし蓮根

さすがの面白さ。伊織のインパクトが圧倒的で、つかみのボケが何やっても映える。免許書燃やすとか刑務所入ってからとか、あり得ない前置きをあり得させる見た目ってすごいよ。

 

・オズワルド

優勝してほしかった。

優勝してもおかしくなかった。

優勝してほしかったな…。

実は個人的にこっそり公式の優勝予想に投票していたのはオズワルドだった。

まぁ今年のM-1決勝も残るだろうし、早かれ遅かれ売れるとは思うけど、どっかでネタでドカンとタイトル獲ってほしいな。

 

Bブロック

・ベルサイユ

笑っちゃう。この2パターンのネタしか知らんのに、何回見ても絶対笑っちゃう。人間が笑うネタの構成を完全にモノにしている。そして思ったより若かった。

 

・カベポスター

ネタの構成最高だったのに思ったより会場ウケがなくてムム?という印象。

ボケ数減らして展開を作った方が良かったのか?

去年優勝逃したのが一生惜しい。

 

コウテイ

優勝組。

去年に続き今年も漫才→コントで優勝。来年以降これやらないと勝てないみたいな流れにはなるなよ…と。

1本目はいつもの漫才って感じで、2本目のコントが爆発的に面白かったけど、これ実質天丼やからKOCで優勝するやつやんと思ったし、このネタでこの審査員で優勝したら、今後KOC決勝の審査にケチつけられないよなと思います。みんな。

とはいえ最高に面白かったのは間違いない、感動した!おめでとう!!!

 

・そいつどいつ

去年に続いてかなりの勝負ネタ。相変わらず面白かったけどな。コウテイの勢いに押されたか。

まぁKOC決勝残るでしょ、期待。

 

Cブロック

フタリシズカ

やば面白かった。油断もあったからとは思うが、ギミックがすごくしっかりしていて嘘でやるボケとマジでやるボケの組み合わせもすごいし、どこまでをコントとするか?みたいな平場的な(というかこれ単純に特技だなって感じの)振る舞いに感じられる部分もあったけど、さすがに最終には残る圧倒的ネタだった。

 

滝音

テレビ初ネタ披露らしい。去年のM-1にかけてたネタかな。

滝音はいいよな。顔と声がいい。面白いしいい加減M-1も準決ぐらいは残ってくれ。審査員の皆様。

 

ビスケットブラザーズ

相当面白い。異様に面白い。2人とも20代なのかよウソだろ。

原田の良い意味でのキモさ、もっとネタ見る機会が欲しい。

 

さや香

上手い。上手いけど場数踏みすぎて若手のピチピチな勢いに飲まれてる印象はあった。

今回の決勝で比較的コンスタントにバラエティ番組とか出てるイメージあるのはさや香からし蓮根くらいかな?と思うので、ネタだけしかやってない組に比べるとネタの純度が霞んで見えてしまうのかもしれないな。

 

 

バラエティに出ているで言えば霜降り明星も、最近平場が恐ろしいほど面白くなっている反面、ネタにそこまで勢いがなくなっている節はある。それなりでもウケちゃうっていう。

 

関西の賞レースだから審査員も関西色が強めで、最終決戦も全員同点の中で審査員みんなの中に少しだけあった「コウテイを勝たせたい」気持ちが勝因だったのかもしれないな。

奈良判定じゃないけど、これは良い悪いではなく、それぐらいしか差がつかないくらい全組のレベルが高いということ。

 

このご時世いろいろと大変だろうけど、どんなに辛い世の中でも笑いが廃れることはないですね。

第41回ABCお笑いグランプリについて

第41回ABCお笑いグランプリの決勝進出グループが決定した。

このご時世もあり無観客動画による審査だったらしい。

制作側は開催方法にかなり頭を悩ませているとは思うが、単純に一視聴者としてはthe WやKOCの開催決定も含め少しずつお笑い賞レースが動き始めていることは嬉しい。

 

 

決勝進出グループは以下

からし蓮根

オズワルド

ビスケットブラザーズ

ベルサイユ

カベポスター

世間知らズ

チェリー大作戦

そいつどいつ

フタリシズカ

コウテイ

滝音

さや香

 

滝音

そう滝音です。

優勝してくれ〜〜〜〜。

 

 

個人的に関西を離れて生きるようになったこともあってABCお笑いグランプリはそこまで熱を入れて見ている賞レースではないので、大会の傾向とかはあんましわかってないけど、漫才コント歌ピンなんでもありの大会という点においてはかなり信頼度の高い肩書になるのではないか。

 

とはいえ去年の記憶もエンペラーとカベポスター以外あんま覚えてないな…。

実際ファイヤーサンダーとかエンペラーとかABC獲ってるイメージはあるのに全然売れてる感じしないな…。

信頼度高い割に恩恵が少なそうな気がしてきたけど、かまいたちジャルジャル霜降り明星あたりを見るに、大爆進にむけての足がかり的な、まさに登竜門的なタイトルになっているのかもしれない。

 

 

 

さて、何から触れるべきか、

最終予選から決勝に上がれなかった注目グループについて。

 

トンツカタン

去年絶対優勝だと思ってたけど当日京アニ事件かなんかのせいで火事のネタできなくなって、急遽ネタ変えなきゃいけなくなって思ったより上手くいかなかったんだよな確か。今すごい思い出した。

なんか、今年決勝行けないのもタイミングを逃した感がすっごい。

GAGみたいになっちゃいそうだなめちゃくちゃ面白いのに(GAGもめちゃくちゃ面白いしGAGはABC獲ってます)。

でもファンは手厚そうだしAマッソとかフワちゃんとか交友関係が良さそうなのでこれからも細々と存在を根付かせてほしい。

 

蛙亭

完全なイメージだけど蛙亭ってもうABC獲ってる感じある。

ABCは残念だったけど今年確実にKOC決勝残ります。

 

ストレッチーズ

新作のハーモニカ

かが屋

赤もみじ

レインボー

やさしいズ

空気階段

kentofukaya

たくろう

このへんも落ちるのか〜。なんかかが屋とか特に、もう賞レースとかでなくていいフェーズにいるような錯覚ない?KOC2019優勝したと言われていたときからそうだけど、世間の評価が異様に高いせいで逆に受からないみたいなことになってそう。優勝しても驚かないもんな、スゲー!とはなるけど。

新作のハーモニカとかkentofukayaとかは結構ABCに合ってる気はしたけど及ばなかったか。

 

令和ロマン

ネイビーズアフロ

マユリカ

もも

ダブルヒガシ

ytv向きな気がする。何が違うかわからないけど、ABCというよりytvって感じ。

 

 

決勝進出の注目グループについて。

 

からし蓮根

オズワルド

すげぇ。ちゃんと残ってるのすげぇ。オズワルド売れるわこれ。からし蓮根は普通に優勝の違和感ないし、下手したらオズワルドも優勝あると思う。

 

ベルサイユ

面白いよね。絶妙に面白い。決勝残るとは…感は否めないけど、しらけそうなビジュアルとネタの構成なのに笑いに重量感がどしっとあって笑える。R-1も準決勝まで残ってたし、どういう理屈なんだ。

 

そいつどいつ

赤丸急上昇中。今どういう仕上がりなのかわからんけど、今年はABC獲れても獲れなくても確実にKOC決勝残ります。

 

滝音

嬉しい〜〜〜。面白いです。去年のカベポスター枠では。後日ネタパレ出てくれ。

 

コウテイ

さや香

実力が頭ひとつ抜けてる部類に入ると思うので、悪く言うと新鮮味がなく、すんなり優勝は難しい気はする。面白いことは間違いないんだけどな、かが屋とかと同じか。

 

 

冒頭にも述べたが

このご時世もあり決勝がどういう構成になるのかわからないけど、思い切り笑える場が今年も設けられるというのは大変ありがたい。

 

オズワルドの同居人オーディションについて

お笑い芸人オズワルドのYouTubeチャンネルで開催された同居人オーディションがかなり面白かったので感想を述べたい。

以下ネタバレを含む。

 

 

事の発端はオズワルド畠中が6畳の1Kに芸人3人で暮らしていたところ、内1人が芸人を辞めてその家を出ていくことになった事で空いた1枠を募集するという企画。

まず6畳の1Kに成人男性3人が生活している状況がやばい。

 

その企画にはナミダバシ太朗、蛙亭岩倉、森本サイダーの3人が声をあげたが、枠は1つしかないため、家主であるオズワルド畠中とバニラボックス柏木の2人による厳正なオーディションによってその1枠が決められた。

 

同居希望者の希望理由は三者三様で、皆それぞれにのっぴきならない理由があった。

詳しくは本編を見てほしい。

まぁこれまでに出てきた人の名前が1人もわからないなら見なくていいし、以下の文章も読まなくていいと思います。

 

 

 

いろいろあって決まったのはナミダバシ太朗。

動画(生配信のアーカイブ)はトータル1時間半くらいの大作となったが、参加者全員が真剣そのものだったこともあり、興味深さと面白さが混在してかなり良かった。

ナミダバシ太朗はもちろんのこと、惜しくも機会を逃した蛙亭岩倉や森本サイダーについても物凄い親近感や好感を持てる企画だったと思う。

視聴者がそう感じたとともに、司会進行を務めていた相方の伊藤もまたただならぬ興奮を覚えていたらしい。

 

 

 

 

第二章、オズワルド伊藤編。

畠中の同居人オーディションにひどく感銘を受け、またこの企画を通して蛙亭岩倉、森本サイダーとの間に強い絆を感じた伊藤も、芸人同士でルームシェアをすることに決めた。

 

オズワルド伊藤といえば妹である女優の伊藤沙莉ちゃんに家賃の3/4を負担してもらって良い家に同居している現状があったが、その恵まれた環境を断ち切って今回の企画に打って出たらしい。

 

同居人オーディション第二章の内容は、オズワルド伊藤、蛙亭岩倉、森本サイダーとプラス1人の4人でルームシェアをしたい人を募集するというもの。

第一章の企画を経て意気投合し、3人の間には既に家族同然の信頼関係が生まれており、蛙亭岩倉なんかはもうお揃いのマグカップを4人分準備しているような有様だった。

 

そして今回の応募総数はなんと14人。

中にはランジャタイ国崎、サツマカワRPG、ママタルト大鶴肥満など、やや名の知れた芸人の姿もあった。ムラムラタムラもいた。

 

最終的にこの記事の最後に第二章のオーディションの結果も書いてしまうので、まだ見ていない人は絶対に結果を知らない状態で見た方がいい。

 

第一章も大作だったが第二章はそれを凌駕する超大作で、時間にして2時間半、普通の人は余裕で見てられないレベルだと思う。

 

内容について、今回は人数が多いため序盤は軽い質問によってフィーリングでサクサクと落選していき最終5人に絞られてから個人面談。

個人的には9番街レトロ京極が結構良かった。

あとはサツマカワRPGのお笑いを高め合いたい姿勢もすごかった。道場計画、それはそれでまた企画が成立しそう。

あとはランジャタイ国崎が自分のボケにつっこまれてうれしそうに笑っちゃってるのとか最高でした。ランジャタイ早く売れてくれよ。

 

さっさと結果を言ってしまうと、決まったのはママタルト大鶴肥満。

ピザ窯があるからという理由が決定打だった。

全てはピザの前では無力。

 

芸人がルームシェアするのって多分当たり前にあるんだろうけど、オズワルド蛙亭ママタルト森本サイダーが一緒に住むってかなり有望なのでは。

全員これから絶対グーーーンとくる人たちだもんな、普通にすごい。

 

あとはやっぱ、気の知れた者同士のルームシェアって楽しそうだなと。

人と住むと人生に潤いが生まれます。

 

終わりです。

メンタル由来の死について

以下の文章を読んでも、できれば誰も私を責めないでほしい。

 

 

 

 

某番組の某出演者が番組内の振る舞い等に関してSNS等で多数の誹謗中傷を受け、おそらくそれが原因で自ら命を絶った。

この事件についてこれまたSNSを介して様々な人が意見を述べていて、それも含めて色々と思うことがあったので私も記しておきたい。

 

 

 

 

私はこの番組を直接は見ていなくて、私の好きな芸人がこの番組を好きで、その人が大まかなあらすじなどを説明したりその感想を言ったりする動画を通じて内容を少しだけ知っていた。

当人がどういった誹謗中傷を受けていたのかは把握していないため軽々しく言えたことではないが…

 

というような前置きをしてまで言うことは、だいたい言わない方がいい。

言わない方がいいけど言いたいんだみんな。

承認欲求とはまた違う、なんかそういう欲求が人間にはある。

そういう欲求をくすぐるのがメディアとかエンターテイメントの本質だと思う。

 

改めて、

私がこの報道を通じて感じたことは以下2つ。

・自分の生き様を他人にとやかく言われて結果死を選ぶ人の思考は主人公的なのかな。

・誰が何と言おうと誹謗中傷の加害者には加害者意識は生まれない。

 

 

辛いことがあって自ら命を絶とうとするとき、そこにどういう心理がはたらいているのだろうか。

自分の死をもって誰かの心にダメージを与えてやろう、それで原因となった相手に仕返しをしてやろうみたいな感覚が少しでもあるのだろうか。

もう嫌だから人生やーめた、ぐらいの感じなのだろうか。

どちらにしたって、なんで死を選ぶんだろう、その意味がよくわからない。

まぁでも思えば私も前職辞める少し前は死のうって感覚になったことあったな。

あったけど、あったとしてもやっぱ死ななかったもんな。

カッコつけて言うなら自分が誰かに殺されるのが悔しかったから。

 

人の死はたぶん本人が思ったよりたいした事象じゃなくて、それによって他人の心はそんなに揺さぶられない。

誰かが死んでも世界は続くし、自死は本当に無意味だと思う。

逆にたいしたことじゃないからサクッと死んだのだろうか。それはそれで無責任ですよね。

こればかりはもう誰にもわからないことだけど。

 

 

そしてこの件で様々な著名人がSNSのあり方について厳しい声をあげていたし、それに加勢するように一般の人々も言及していた。

でも、加害者には伝わらないんだよね。

例えば極端な話、今回の件で「誹謗中傷をした奴は死ね」と言う人がいたとして、その人はたぶんそれ自体が誹謗中傷だということに気付いていないだろう。

それぐらい、自意識を俯瞰で見て善悪を判断するのって難しい。

みんな普通に生きている中で自分が悪いことをしてるって思ってないでしょ。

SNSで誹謗中傷をしている人も含めてみんな、普通に生きているだけのつもりなんだ。実際に事件が起きて、こういう声があがったとしても、それが自分のことだとは思わない。そういう悪い奴らがいるんだなって思うだけ。

これはもちろん私もそうで、ネットリテラシーに気を付けているつもりでも、たぶんどこかで誰かを傷つけている。「あの新人俳優は演技が下手だな」とか「あのアイドルよりこのアイドルの方がルックスが良い」とか、気をつけてるつもりでもたぶん言ってる。

もっというと今回声をあげている著名人各位も、どっかで言ってるんだよ。

だったら、正義感をかざして声をあげると同時に自分のこれまでやこれからの言動を見直していかなきゃいけない。「叩かれている人はこんな気持ちなんだぞ」とか関係ないよ。

それぐらいはいいじゃんとか、それは誹謗中傷に入らないとか、そういうのは受け手以外に決めることはできない。

会ったこともない知らない人の悪口を、みんなが言わないようにするんじゃなくて、私が言わないようにするんだよ。

言いたくなる欲求に打ち勝つ。エンターテイメントを超える。

 

 

振り返ったら既に「自死は無意味」とか言っていて、そういうとこだぞ、となりました。

この文章で最後にしようね。

 

 

私が太らない理由について

私は昔から太らない。

これまではただただそういう体質だからラッキーと思っていたけど、どうやらそうではないのかもしれない。

体質も理由の1つではあるが、それ以外の理由が最近発覚した。

 

私はジュースを飲まない。

 

子供の頃から貧乏だったこともあってか、ジュースをほとんど飲んでこなかった。

というかペットボトルの飲料をほとんど飲んでこなかった。

学校にも水筒を持って行っていたし、それが当たり前だったので一人で住むようになっても自分でお茶を沸かすことが多かった。

 

体づくりにおいて生まれ持っての環境は大事で、とはいえ当たり前にやっていたことを禁止するのは苦しい。逆に最初から与えられなければ案外平気だったりする。

私は幸か不幸か生まれつきジュースと無縁の人生を送って来た。

その結果太らないままここまできた。結局ラッキーか。

 

さて、ジュースとは別で、生まれ持って得られない要素がお酒。

これは大抵の場合、初めて飲む時点で実家を離れていて、環境を自分が如何様にもできることが多い。

そしてお酒はその後一生ついてくる。

お酒が好きでたくさん飲む人は、比較的そうでない人をパートナーに選ぶと良い。

お酒が好きで、お酒が好きな人をパートナーに持ってしまった人は、自制するのが難しいだろうな。

そうなったらもう是非太ってほしい。

痩せることより大切な幸せがそこにはあるので。